●子供と一緒に楽しめる鎌倉観光
こんにちは
3連休は、埼玉の夫の実家に遊びに行きました。
せっかくなので家族で鎌倉へ観光に。
夫も私も鎌倉には行ったことがなかったのです。
鎌倉に移住する人もいらっしゃいますよね。
なので有名どころの鶴岡八幡宮、鎌倉大仏、湘南の江の島へ行こうかな、と。
でも、子連れで行くと色々と悩みませんか?
いつも悩むのは大人が行きたいところは、子供が楽しめないところが多いこと。
神社仏閣は子供からしたら退屈ですよね。
小学2年生だからまだ空気も読めませんし「早く帰りたい」と言われることもあり、せっかく連れて行ったのにガッカリします(>_<)
まずは、鶴岡八幡宮へ。
その前に、小町通りへ。
3連休だからか、関東だからか・・・そこはまるで京都のように人がいっぱい!
ここを通ると、子どもが色々ねだります。
そこにわんちゃんの豆柴のカフェが。(フクロウカフェもありましたよ)
ワンドリンク付きで30分大人880円、子供580円とお手頃。
「行きたい!」と言うので、入ることに。
すぐには入れず、コクリコクレープで大人はクレープを食べて、
子どもはソフトクリームを食べてご機嫌に。
そして、豆柴カフェでワンちゃんと触れ合いました。
豆柴たくさんいましたよ~。
豆柴って言っても個体差があって、普通の柴犬のような豆柴もいました。
でも、成犬で5,6キロくらいが普通だそうで小さいですね。
うちは賃貸なので動物を飼えないので、触れ合わせたいんです。
息子は可愛い豆柴なのに怖がっていましたが。
でも楽しかったみたいです^^
それから、鶴岡八幡宮へ。
『1192・・・いい国つくろう鎌倉幕府』
この年、源頼朝が征夷大将軍となり、鎌倉幕府を作りました。
今は頼朝が1192年に征夷大将軍になるまえの1185年に権力基盤をつくり実質的な開幕をしたとして、『1185・・・いい箱つくろう鎌倉幕府』らしいですね。
鶴岡八幡宮は鎌倉の街づくりの中心地であり、
源氏の氏神様で鎌倉武士の守護神ですね。
おみくじでは、大吉!
全国の八幡宮は、鳩が神使になっているので、鳩みくじ。
かわいいですね。
鎌倉のお土産の豊島屋の鳩サブレーの由来ですね。
八幡宮では、リンゴ飴じゃなくて、ブドウ飴を食べてご機嫌な息子でした。
ランチは息子のリクエストで小町通りの回転寿司。
せっかく鎌倉らしいものを食べたかったのですが、まぁお寿司は夫も私も食べたくなったので、久しぶりなのでいいでしょう。
鶴岡八幡宮
〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31
℡ 0467-22-0315
それから、江ノ電に乗って長谷で降りて高徳院へ。
鎌倉大仏を観ました・・・国宝阿弥陀如来像。
鎌倉大仏は、今から750年前、鎌倉時代中ごろに造られました。
奈良の東大寺の大仏と違って、大仏殿がなく、屋外にあるのが新鮮。
大仏殿はかつてはあったそう、でも度重なる災害でもう再建されていないのですね。
大仏の高さ約11メートル、台座を含めると約13メートル。
そんなに大きいと思わなかったけれど、胎内拝観で拝観料20円で大仏の中も入りました。中に入れるなんて珍しい気持ちでした^^
本当は長谷寺も観たかったのですが子どもが飽きてしまうので、辞めました。
長谷寺は、紫陽花の季節に行ってみたいですね。
鎌倉大仏殿高徳院
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2-28
℡ 0467-22-0703
それから時間があったので、湘南の江の島へ。
江ノ電なんてぎゅうぎゅう。
海はサーフィンをしている人が沢山。
車窓からの景色は神戸の須磨海岸に似ているけれど、サーフィンはしていないので珍しかったです。
江の島の有名な江ノ島神社へGO!と言いたいところですが、
みんな疲れてしまい、ここで退散。
息子には、江の島には新江の島水族館があるので、ここに連れて行ってあげたいですね^^
子どもには、お寺や神社は退屈な面もあるけれど、一緒におみくじをしたり、御守りを購入したり、出店でお菓子を食べて楽しめます。
そんな風に慣れ親しみながら、日本のしきたりとか、感謝の気持ちが芽生えて欲しいな、と思っています。
子どもがつまらないから、と一緒に行かないんじゃなくて、なるべく連れて行ってあげたいです。
鎌倉は他にも神社仏閣が多くあるので、次回は、平日にゆっくり散策したいです。