●やっぱりチェスティ
昔、好きだったアパレルブランド。
それはChesty (チェスティ)。
習い事でチェスティやフォクシーが好きな人がけっこういて、「どんなブランドかな」と思い神戸にある唯一の実店舗をのぞいたのがきっかけ。
(フォクシーは高価で私には手が出ませんです~。)
関西に住んでいた時は、よく行ったものです。
蝶々や小鳥、お花のシノワズリな雰囲気が可愛い店内。
そして可愛いお洋服。
お花の刺繍やリボン、ビジューがついた華やかなお洋服。
手が出ないほどのお値段で無いのも魅力。
見ているだけで、大好きなテイストにウキウキしていました。
有名な可愛い店員さんがいたりして、「可愛く着て下さってありがとうございます」
なんて言われて嬉しくなったりしました。
プレスの方やモデルの方も、西宮に住んでいた時は、習い事やショッピングモールでお子さんと一緒の所をお見かけしました。
あぁ普通にママなんやな~。
でも一般人の綺麗なママより、更に更に綺麗でした。
そんな大好きだったチェスティも、子どもが大きくなり、40代になると・・・
普段着には勿体なくて、お出かけには可愛すぎて、卒業しました。
単品だったらアラフォーでも着れるので、またいつか着たりして^^
関西を離れて半年。
今住んでいる街では、誰もチェスティを着ている人を見かけません。
ファミリアのバッグを持ったママたちも見かけません。
文化の違い、地域の違いですね。
そんな時、ちょっぴり寂しい元兵庫県人であり関西人です。
着なくなったものは、メルカリに出します。
チェスティの服は、ファンがいるので、確実に売れるということ。
中古でも半額、3分の1や4分の1の値段で売れるな、と。
だから、ノーブランドの服や無名の服よりは損しないと思います。
メルカリに出品した大好きワンピース、30代の頃(今は着れない)。
ラブリーな洋服が好きだったのです・・・(今は違う)。
こんな感じで売れました。
同じ人が買ってくれた時もありました。
いくつになっても女性は女の子であります。
ワクワクやトキメキって、嬉しい☆
またチェスティのような「可愛い!」「着たい」って、ワクワクするような服に出会いたいなぁ。
そうそう、人との出会いでも。
そのためには、自分が自分を好きでいること。
自分のワクワクやトキメキを受け入れてあげること。
そう思います^^
※12月13日追記
12月10日に、夫からインターネットのニュースにチェスティのプロデューサー小川淳子さんがお亡くなりになったと聞いて、すごいショックでした。
12月3日に脳腫瘍でということでした
その話を聞いたとき、ちょうどチェスティのパーカーを着ていました。
今は買わなくなったけれど、まだ数着持っています。
ファストファッションの服と違い、何年たってもパーカーはしっかりしているし、ビジューも可愛いのです。息子の小学校に着て行ったら女の子が褒めてくれた。
読者モデル出身でブランドを成功させて、幸せな家族がいて、凄いな~素敵だな~と思っていました。
華やかでキラキラした女の子しか着れないお洋服、神戸のオンリーショップ、大好きです。
これからもチェスティを応援します。
ご冥福をお祈りします。