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●転勤が決まったら小学校の転校手続き

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もうすぐ新生活が始まりますね・・・

先週、小学校の参観日へ行きました。

参観の後は、懇談会がありました。

今年度は最後だからか出席率が高かったです。

 

転勤が決まって県外へお引越し、校区外へお引越し・・・と2人の子が転校が決まっていました。

もうすぐご主人の辞令が出るので引っ越しするかも・・・という方もいました。

 

私も去年の今頃はまだ辞令が出ていなかったので、心がずっとソワソワして落ち着きませんでした。

転勤先が決まると、毎度のことですが、あわただしい日々が待っています。

 

 

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春は別れと出会いの季節ですね。

 

そこで転勤族の小学校の転校の手続きについて書いてみたいと思います。

 

はじめに・・・

 

幼稚園の年少になる4月に県外へ転勤が決まった時は、幼稚園選びに大苦戦しました。

そこは、幼稚園激戦区で空きがない幼稚園がたくさんあって選択肢がとても少なかったんです。

結局、園バスで通う幼稚園で同じ小学校へ通う子はいなくて少し寂しかったです。

 

でも、公立の小学校へ転校する場合、義務教育なので空きがなくて断られることがない・・・当たり前ですが、必ず、小学校へ入学できます。

だから幼稚園と違って、気は楽でした^^

 

けれど、息子が県外の小学校へ転校が決まった時、担任の先生に言われました。

「学校が転校先の小学校へ連絡することはないんですよ。連絡してもらわないといけないんですよ。」と教えてもらいました。

 

「あっ、先生が転校先の学校へ連絡してくれるわけじゃないんだ・・・

自分で手続きをしなくちゃいけないんだ、」と知りました。

 

 

違う市区町村へ引っ越しする場合の公立小学校の転校手続き

 

  1. 在学中の学校(担任)へ転校の旨と新住所、転校先を伝え転校届をもらう。
  2. 学校へ転校届を提出。在学証明書と教科書給与証明書を発行してもらう
  3. 現住所の市役所に転出届を提出
  4. 新住所の市役所に転入届を提出(引っ越し後14日以内に)して新しい住民票をもらう
  5. 引っ越し先の役所(教育委員会)に住民票と在学証明書を提出し、転入学証明書を発行してもらう。※転入学の通知書は市区町村の教育委員会が発行しますが、窓口は役所であることが多いので、「教育委員会ってどこ??」と心配しないでも役所で教えてくれます。
  6. 新しい小学校へ在学証明書、教科書給与証明書、転入学通知書ををもとに転校の手続きをする。※引っ越し先が確定したら、早めに転校先の小学校へ連絡して、手続き訪問の予約をしたほうが良いです。春休みだと担当の方も不在のこともあるので。

 

おおむね上記のような流れになります。

転入出は、新年度のクラス編成に影響するので、早めにお知らせしてくれたら学校側も助かるそうです。

のんびりした保護者だと、転校先の小学校へ連絡してくるのが遅く、4月に入って、クラスの定員数がオーバーして、急に1クラス増えたりするそうです。

 

 気づいたこと

 

 学校の手続きだけじゃなくて、引っ越しの手続きなどであわただしい日々が続きます。

ノートを1冊用意して、ひたすらやることを書いて、忘れていないかチェックしていきました。

 

新しい小学校へ転校の手続きへ行ったとき、「必要なもの」が前の小学校へないものが多くありました。

例えば、給食着(前の小学校は当番の時に貸し出ししていた)

給食のお盆(貸してくれない。自分で買うんや~)

お弁当箱(ご飯は学校の食器じゃなくて何故か自分のお弁当箱を持っていく)

体操服の長袖ジャージ・長ズボン(雪国で寒いから)

 

こんな感じで必要なものを学校指定のお店へ買いに行かなくてはいけませんでした。

 

体操服など前の小学校で使っていたものをつかっていいですよ、と言われたのでそのまま使っている転校生もいました。

私は転校が決まると体操服はすぐに息子の友達に譲ってしまったのですが、体操服だけでなく、上履きや水着などはそのまま使えました。

 

終わりに

 転勤が決まると、3月のから4月はとてもあわただしく忙しいですね。

子供は案外平気で新しい小学校へ馴染んでいくのです(転校が決まった時は泣いていたのに~)。

 

ゴールデンウイークには新しい土地で沢山観光したりグルメしたり楽しむことをいっぱい考えて乗り切ってくださいね!